2012年05月19日
表現力や美しい心
おはよう

ございます

バレエと言うものはどうしても
「非日常的」である事を
時に要求されます。それは、
生活感のない役柄(姫や妖精)
を演じる必要があるからです。
まずは手始めに
生活感のある役柄を
3月の発表会で挑戦してみました。
みんな少しづつ出来るようになり
頑張ってましたが
恥ずかしがりの子は
大変だったようで。。。。。。

技術だけではなく
表現力や演技力も大切に

バレエは声に出しての台詞はありません。
「想像力を使って何かを表現する」
自分の気持ちを表現すると言う事に
他ならないからだと思います。
若いうちに色々な経験をつんで
強く羽ばたいていける力を
見に付けてほしい。
やりたくない、出来ないと思っていた事が
出来ると自信につながるでしょう^^♪

自分でも自分の可能性は
分からないのです。
それを回りの大人で
ひっぱってあげたいのです。。。
子供たちの可能性を信じて。
表現する事が
泣くほど嫌なら
もちろんその部分は
無理強いはしません

一人ひとりのペースがありますから。。。
きっと、何かを表現すると言うことが日本人には足りていなかったからだと思います。
でも、最近のバレエダンサーは表現力や演技力が高く評価されている方が多いように思います。
技術面だけでなく、表現力を勉強できた今回の発表会は、必ず素敵な踊りに繋がるのではないでしょうか(^-^)